靴を買うのが苦手
靴を買うのが苦手だ。理由は主に3つある。
1.サイズがない
僕の足は人より大きい。26センチでは入らない事が多い。メーカーによっては28センチくらい必要なときもある。気に入る靴があっても、サイズがなかったりして買えないことがおおい。
ところでなんで靴ってメーカーによってサイズが違うんだろう。サイズが違うくせに単位がセンチメートルなのもムカつく。それならいっそケーキとか指輪みたいに「○号」とかにしたらええのに。と思ったが、ケーキや指輪はメーカー通してサイズは一緒だった。
2.履いてみないとわからない
サイズだけでなくて、幅や高さ、はきごこちなど、履いてみないとわからないことが多すぎる。こないだ革靴を買ったのだが、革と革のつなぎ目がちょうどかかとのところに来ていて、長時間履いているうちに足の皮がめくれてしまった。お店に持っていったら店員さんのナイスな対応で交換してもらえたが、1回試着しただけで判断するのは難しかった。
その割に、外に出ている間はつねに身につけておくものなので、ちょっとした違和感が永続的に続くことになる。これは大変だ。
3.サイズから選べない
また1つ目の話に戻ってすいません。靴屋さんの並べ方って、標準サイズ(25くらい)の靴を並べておいて、良いデザインがあったら下の箱から取る。というスタイルを想定していますよね。でもその場合、ほしいと思ってもサイズがなかったら、またデザインを選び直さないといけない。サイズを先に決めさせてくれ…っていつも思う。
大きいサイズ専門の店もあるようだが、行ったこと無いのでわからない。そこではサイズを先に選べる世界が広がっているのだろうか。
何が言いたいかと言うと、靴屋に行ったけど良いやつがなくて帰ってきたのでした。はかない話だなあ。靴だけに。