ものほし

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joyfutonのブログです。街歩き、旅行、美術、写真、自分の好きなものを好きなだけ。

本を買う2つのスタンス

積ん読が増える一方で困ってるんですわ。大学2回生くらいまでは本は娯楽だと思ってたんだけど、最近は自分への投資だと思うようになって、そうすると本を買うのが止められなくなってきたよ。

ところで、本を買うスタンスって2つあるんじゃないかなと思うんです。

1つ目は本を読みたいから買う。一番わかり易いパターン。本の中身に興味があって、それを読みたいから本を買う。当たり前やないかと思うかもしれません。まあ読んでくれや。僕はこのスタンスで買うことが多い。このスタンスの中に、娯楽として本を読むことと、自分への投資として経験や知恵を得るために本を読むこと、とさらに分類できると思う。

2つ目は、本を買いたいから、本を所持したいから買う。一昔前に流行ったニーチェの名言集みたいな、自己啓発本はこちらに含まれると思う。読めなくても良いの。本棚に並べておきたい、これを買ったよーって言いたい。買うことによって、生活が明るくなるかもしれない。未来に希望が持てるかもしれない。別にそういうスタンスも悪くないと思う。僕もこのスタンスで本を買ったことが何度もある。

そして、こちらのタイプのほうが、本は売れる。純粋に中身に興味がある人以外も買ってくれるから。本屋さんに行くと、後者をターゲットにした本ばかりが並べてあって、ああここは知の殿堂ではなく、グッズショップなのだなあ、と悲しくなってしまう。ただ、普通「読む」が目的の本にそれ以外の価値を付け足しているマーケティングは上手やな、と思う。