ものほし

ものほし -joyfutonの活動日誌-

旅行と歴史が好きな30代の社会人が、街歩き、旅行、美術、写真、など自分の好きなものを好きなようにやるブログ

芸術と地理を巡る東京旅行:2日目

 

旅行2日目です。

1日目の様子はこちら。

joyfuton.hatenablog.com

 

 

吉原散策

まずは日本最大の遊郭「吉原」をブラブラしました。遊郭専門書店「カストリ書房」の方が案内してくださいました。

そして案内終了後は、吉原付近を通る「日本堤」のあとをたどりながら、一人で散策しました。これらはブラふとん企画として後ほど記事をアップしたいと思います。

 

上野駅

さてここからは旅の目的であった埼玉県の大宮にある鉄道博物館へ向かいます。

で、で、出た〜!新幹線がいっぱいや〜〜〜!

というわけで、上野駅から大宮駅まで20分だけ新幹線に乗ります。

「東京または上野〜大宮間の乗車券+新幹線の自由席特急券+大宮駅〜鉄道博物館までのニューシャトル乗車券+鉄道博物館入館券」というセットで3000円くらいの超お得なきっぷを使いました。期間限定でしたが、名前を変えて定期的に販売しているようです。

 

鉄道博物館

入り口

まず駅から博物館入り口への通路がすごい。床には新幹線開業以来の各年度の時刻表。頭上にはダイヤグラム。あまりにもマニアックですが、ワクワク感が止まらない。

さて、いよいよ入場です!

車両がいっぱい

貴賓室。尊い

シルバーシート懐かしい。1973年の敬老の日国鉄で初めて導入されたが、90年代後半からは、お年寄り以外にも体の不自由な方や妊娠中の方に席を譲るようにするため、優先座席と名前を変えていった。

なんと屋内に転車台が。蒸気機関車はもう動かないのだけど、汽笛だけ懸命に鳴らしていました。

模型と年表

鉄道模型コーナーも楽しかったけど、ちょっと遠くて見づらかったなあ。

鉄道車両年表。500mくらい続いています。これが見ててすごく面白くて。ここだけで1時間半くらい潰してしまった。

103系を5色つなげたおもしろ電車、発想が狂気だw

新幹線

0系の車内でまったりできる。

昔風の写真アプリでエモい感じに。

中が丸見え。恥ずかしい…。

しばん志!!!

おみやげコーナー

シャンデリアだと思った?残念、つり革でした!

屋外展示

鉄道博物館の外にもいろんな展示が。隣に走っているのはミニ新幹線。正面に見えるのが鉄道博物館。実はこのアングル、僕が最近ハマっている「シンカリオン」というアニメで全く同じ景色が出てくるのです。聖地巡礼達成や〜。

屋上からは様々な新幹線や在来線、ニューシャトルが見られる。無限に過ごせるけど暑いのですぐ退避した。

資料室っぽいのもあって、いろんな銘板や座席、パンタグラフがおいてあって誰が見るんや…というマニアック感でした。名残惜しいですが閉館時刻になったので撤収。

なかよし。

GENERAL STORE RAILYARD

さて大宮駅に戻ります。知らなかったのですが、大宮駅には鉄道のマニアックなグッズばかりを売る専門店が昨年オープンしたようです。

travel.watch.impress.co.jp

 

鉄道博物館で展示を見すぎてお土産を買う時間がなかったのでこちらで商品を見ていたのですが…。

あまりにもマニアック。

車両についてるのと同型の灰皿とか、自分の部屋を車内にしたいオタクしか買わんやろ…。上の写真の上段にあるバッグ、これは電車の座席と同じ生地を使ったバッグらしいです。通りで見覚えが…。

社員が使用している布団で寝たいやつ、ただの変態だと思う。

 

秋葉原駅

さて夕食を食べに秋葉原に来ました。ぶらぶら歩いていると…。

僕「暗渠を感じる…。

佐久間橋の欄干を発見。横を向いてみると、

いかにも川があったっぽい雰囲気を出している。だいぶ工事されていて名残はよくわからなかったけど、水路があったんでしょうね。

佐久間平八という材木商がいたことによって佐久間町という町の名前になった。材木商がたくさんいたので火災がよく起こったんでしょうね。

1869(明治2年)の相生町の大火を機会に、当時の明治政府下の東京府は9000坪(約3万平方メートル)の火除地を設置し、翌1870(明治3)年に、遠州(現在の静岡県)から火除けの秋葉大権現を勧請し、鎮火神社として祀りました。*1

そう、これが秋葉原の由来です。つながるなあ…。

以上で2日目終わりです。

 

3日目はこちら。 

joyfuton.hatenablog.com