和歌山旅行その1:和歌山駅付近を散策
2022年1月某日。
在宅勤務で家でじっとしてて、我慢できなくなったので勤務終了後そのまま電車に飛び乗って和歌山に来ました。オタクの旅行はいつもフィジカルディスタンスしているので…という言い訳。
和歌山駅
特急に乗らなくても梅田から1時間半程度で到着。意外と近いんだね。
地方都市って感じの駅舎&駅前広場が良い。送迎の車やタクシーが並んでいる。
和歌山市のマンホールは紀州手毬。毬の中央に和歌山市章がある。『毬と殿様』という童謡が有名だそうだ。
古地図を見ながら駅前を歩く。昔は駅構内がもっと広かったんだろうな〜、と思うような航空写真。昔の線路があったところが、今の道路の形に残っているのだろうな。
和歌山市の街全体の航空写真も見てみる。
和歌山市は典型的な「川沿い城下町(城跡に県庁)からの、市街地避けてJRが走ってる街」なので好感が持てる。
和歌山駅は元々は東和歌山駅という名前で、南海の和歌山「市」駅のほうが中心街だったそうだ(城下町に近いからかな)。それが今は和歌山駅にもビルがたくさん建っている。
薩摩ラーメン 斗天王。薩摩って感じのチャーシューが分厚くて美味しかった。
和歌山のコンビニにはみかんがたくさん売っているのか。旅先のコンビニでご当地感を味わえるポイントを探すのは結構楽しいのでやってみてほしい。
和歌山市駅
翌日は徒歩で和歌山市駅へ。
ホテル、ネカフェ、ツタヤ図書館、病院などが入った複合商業施設が最近オープンしたみたい。個人的には明朝体の看板を掲げたおしゃれ優先ツタヤ図書館はあまり好きではありませんが、地域活性化として役立っているなら仕方がない…。
城下町に近い和歌山市駅が繁華街だったのが、阪和線の和歌山駅の方にビルが建つようになって、今度は和歌山市駅の方も再発展してきてるのが、街の変遷を感じられて良い。
ベンチに紀ノ川橋梁のレンガが使われているらしい。
厳密に言うと、この商業施設は駅ビルではないのかな?駅(左側)と駅前ビル(右側)で分離されているようだ。法律的に支障があったのだろうか。
JRの駅に乗り入れる地方私鉄、というのはよく見るが、ここは南海の駅に乗り入れるJRの駅。正面の改札ではなく、横からこっそり入らないと行けない。
駅の柱には古レールが使われている。何年製かは見えなかった。(ググったところ1908年製らしい。)
ところで大変お恥ずかしいのですが、高校生の頃に作った和歌山市の駅標のクソコラがあるので貼っておきます。ひらがな部分をよく御覧ください。大爆笑間違いなしです(やかましわ)
旅行はまだまだ続きます!