ものほし

ものほし -joyfutonの活動日誌-

旅行と歴史が好きな30代の社会人が、街歩き、旅行、美術、写真、など自分の好きなものを好きなようにやるブログ

新しいことチャレンジ第1回:1000円カットに行った

20代も後半になると、日常に新しさとかなくなってきませんか?そこで、「新しいことチャレンジ」を始めたいと思います。今までやったことないことをやったり、行ったことないところに行ったりしたら記事を更新します。

というわけで第1弾は「1000円カットに行った」です。

いつもは床屋で散髪してるんです。月に1回くらい。料金がカットとひげ剃り、洗髪で3900円。まあちょっと高い。3900円あったら文庫本5冊買えるし、飲み会も1回行けるし。とはいえ女性と違って前髪だけ切って伸ばしていくのも嫌だしなあ、と考えているうちに、ついに「月に1回の散髪で3900円ということは1日あたり130円。これを3日伸ばせば390円分得したことになる!」とか思い始めて、床屋に行くのを放置していたら、ついに職場の先輩に「髪伸びたな」と突っ込まれてしまいました。そこで今日は人生初の1000円カットに行ってきました。

入店してまずは券売機で整理券を購入する。1000円カットという店名なのに値段は1080円。100円ショップなのに108円なのと同じ原理です。ここで残念なお知らせ。1万円札しか持ってきてない。店員は2人。黙々と髪を切っている。声をかけるのは申し訳ないので、近くのコンビニに行ってお菓子を買ってお釣りをもらってきた。電子マネー市場規模が5兆円を越える2018年にもなってまだお釣りなくてコンビニ行くとかほんとどういうことなんでしょうね。

さて無事に整理券を購入し、10分ほど待っているとすぐに呼び出された。散髪中も次々とお客さんが現れ、常に2人くらい待っている状態だったのですが、手際よくさばいていくので待ち時間が長いことはなかった。

席に座って希望を聞かれ、黙々と散髪。噂で聞いたとおり、床屋や美容院と違って一切会話がなかった。ただこれデメリットもあって、「どうですか、具合は」みたいな会話もなく、ひたすら切って終わり。「やりなおしはしません」的な張り紙もされていたので、最初の注文が鍵になりそうです。どう注文していいかわからなかったので「短めで」と言ったら「2cmカットでよろしいですか」と聞かれた。2cm残すのかと思って「はい」って答えてしまったんだけどもしかして2cm切るって意味だったのかな?バカなのでよくわかりません。

終わった後に明らかに掃除機を改造したっぽいやつで髪の毛を吸い取られるのですが、耳元なのですごいうるさくて嫌だった。そういえば「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」って映画ありましたね。なかなか良い映画でしたのでぜひ見てください。 

まあそれは置いといて。洗髪してもらえないので終わった感というかスッキリ感がまったくないのがモヤモヤしますが、散髪終了。1080円で髪の毛短くしてもらえるなら全然ありです。

それと、速く終わるのが良い。床屋や美容院だと1時間かそれ以上かかっていたのですが、ここだと15分で終わる。生き急いでいる人間なので1時間以上ぼーっとしてるのが嫌だったのですぐ解放されるのはありがたかったな。

まあ顔剃りとか洗髪も気持ちいいので毎月交互に行くくらいでもよいかな〜さて浮いたお金で本買うか!